千葉県公立高等学校事務長会

会長あいさつ



千葉県公立学校事務長会ホームページに,ようこそおいでくださいました。
 平成20年度総会におきまして,会長に就任しました。事務長会事業の推進に精一杯努力してまいりますので,会員の皆様の御支援・御協力をお願い申し上げます。
本会は,昭和44年10月に県立学校事務長連絡協議会として,学校の円滑な管理運営と学校教育の向上発展に資することを目的に設立され,幾多の変遷を重ね38年目を迎えます。
 学校事務と事務長の職務について,会員相互の知識と経験の交換を行い,事務長の資質向上と会員の連携を図るとともに,学校教育の進展に寄与することを目的に,研修・調査・会員の社会的地位の向上を目指し,県・市立各学校の施策事業を事務長の立場で推し進めるとともに,その時々の問題に取組んで,より良い会の在り方を追及してまいりたいと思います。
 現在,文部科学省が昨年度,新たに始めた将来の制度改革に結びつくシステムを開発する事業で,「新教育システム開発プログラム」事業に応募し,平成18年11月14日に採択され,その中で「県立学校における事務職員の配置の在り方について」調査研究を進めております。
 事業の内容は,「高等学校事務検討委員会」という名称で,有識者4名と教育次長,高等学校長協会,特別支援学校長会,教頭会から各1名,事務長会と事務職員会から各2名の合計12名の委員で構成する委員会で,検討方針の決定や調査研究・効果測定の総括や,まとめを行っております。
 この検討委員会の下に,作業部会的な役割として「学校事務効率化検討部会」と「学校運営の在り方検討部会」の二つの部会があり,この両部会で事務職員の業務量調査や,今後の学校運営の在り方等について調査研究を行っております。
 この事業は平成18年度から20年度までの3年間実施します。
このホームページで様々な情報を発信してまいりますので,是非御覧ください。

会長 県立銚子商業高等学校 多田要三



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